東大娘みれいーぬが優しく解説する英語要約問題

東大娘みれいーぬ

東京大学前期教養学部理科Ⅱ類の2年生。サークル、遊び、ときどき勉強、それなりに充実した大学生活を送っている。東大入学前から憧れていたアイドルコピーサークル「東大娘。」のメンバーで、未経験のダンスを日々練習している。また、「東大美女図鑑」にも掲載されており、管理人は何度も東大ミスコン出場を勧めているが、「そんなそんな」と謙虚に断っている。

©️染平かつ

【名前】   みれいーぬ
【タイプ】  アイドルタイプ
【所属】   理科Ⅱ類
【課外】   東大娘。、スポ愛テニパ
【二外】   スペイン語
【特徴】   
女子力
→時間があるときは自分磨きを徹底。外見はもちろん、最近は内面も磨いている。

甘党
→Instagramのストーリーに毎日何かしらの甘い食べ物・飲み物をあげている。みているこちらが太ってしまいそうだ。

動物のためになることをしたい

動物が好きで、実家では犬を飼っているの。

小学生のときに読んでいた本でペットの殺処分の事実を知り、それ以来その解決策を考え続けてる。具体的にどのような職業に就けば良いのかはまだわからないけど、日本のペット販売制度や保健所などの体制を変えていけたらと思ってるんだ。

あと、ハリネズミカフェやフクロウカフェなどについてもペットショップ同様にあまり良いとは思わないな。

人間と動物が共存できる空間としてこういうものがあることはいいんだけど、現状は見るに耐える状況。
例えば、後者のフクロウカフェは、狭い空間で足を固定されて何時間も騒がしい部屋の中で人間に見られ続けてるよね。あれ、あの子たちにとって相当のストレスで、結構な数のフクロウがバタッと死んでいくんだって。
本来のフクロウの生態とかけ離れた飼われ方なの。もっと天井が高く、飛び回れるようにしないととてもかわいそうだと思う。

犬や猫は歴史的に人間のペットとして飼われてきたわけだけど、そのほかの動物を娯楽に使うのはきちんと考えてから実行しないととんでもないことになっちゃうと思う。

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英語要約問題

字数はあとまわし

日本語にしろ英語にしろ、要約で大事なのはまずその文章が一番言いたいことは何かってことだと私は感じる。それを外したら字数も何もないでしょ。

その核がわかれば、あとは要約するのに必要な核を補強する要素を探していけば自ずと字数が増えていくの。最後はそれを論理的に組み合わせて字数内に収めていくこと。

過不足なければ指定された字数に収斂していくはず。

ざっと読む

要約問題はどこの大学の問題もたいした時間配分はできないと思う。

短い時間で勝負をつけなきゃいけない。
そうすると英文をイメージで読む力が必要だよね。

それに達するには英語→日本語の脳内作業じゃだめで、英語で理解する能力を用意しておかなきゃだめ。

つまり、英語脳ってやつかな。これになるには英単語・文法をおさえて、英文精読をある程度こなしていく中で、自然といつの間にか英語で読めるようになっていくの。みんなそう。

だから、やっぱり英単語・英文法を大切にね。
そうしたら日本語の文章を読むみたいにスラスラ読めるようになってくるから。

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冗長な表現を避ける

論述式の問題に慣れていない人の特徴はその回答をみればわかるんだけど、冗長な表現や繰り返しが多い。

当たり前だけど、冗長な分だけ解答に必要な要素が減っていく。
また、反復した内容を書いても、その要素にくる点は変わらないし、その分だけ他の要素も減る。

だから、自分が書いた答えに対して「この表現要る??」って常に自問自答してみて。
余分な部分が結構見つかると思う。

要約演習

大手予備校の要約問題集を買うといいよ。

とても練られてる。ボリュームも多いし。上記のことも含めて、他に注意しなきゃいけないこととか網羅的に書いてあるから参考になる。
あと、問題数が多いから、毎日練習することで国語力もつく。てか論理力。
そうすると他の科目の能力にも繋がるんだよね。

嘘かと思うけど本当なの。
実際、「東大生が頭いい」「話がわかりやすい」って言われるのはその入試問題の訓練によるところが大きいかな。東大の入試問題はわかりやすい言葉で簡潔に記述する形式なの。特に国語とか2行以内で説明する問題がたくさんあって、要約力が問われるの。

別に東大受験しなくていいけど、この能力は生涯役立つと思うから、要約練習は大切にしてほしいと思う!

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