大きなおともだちと世界史の心得

世界史
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大きなおともだち

??大学???池に生息する3年生。書道を嗜んでいる現代の”生きる伝説”だ。池があれば飛び込み、木があれば登ろうとする。大学内で逆立ちをしながら歩いている事も多く、彼の辞書に「自粛」という文字はない。チャレンジ精神に溢れる漢(おとこ)だ!

©️染平かつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【名前】               大きなおともだち(スーパーにいる時の姿)

【タイプ】               銭湯タイプ

【学部・学科】          経済学部

【部活・サークル】     書道会

【二外】                    中国語

【特徴】

字がうまい!

←彼が書道サークルを出禁にならないのは字がうまいからだとか?

午前だけで3回脱糞をする

←会うたびに「何回糞した?」とニコニコしながら尋ねてくる。

銭湯ではサウナ⇄水風呂を10往復する

←心臓が強くない人にはオススメしない。一緒に行くと毎回2時間以上は滞在する。客が一回転はする。


「俺はせみや」

目が覚めたら上野公園にいた。

 

清々しいほどの快晴、頭に響く二日酔いの痛み、なるほど、昨日はどうやら俺は酒を飲んだらしい。全身が筋肉痛ーははあ、さては俺、暴れたな?

 

程なくして点と点が結ばれて一つの結論に辿り着く。ラインを開くと、電信柱に抱きつく“俺”が映っていた。無論記憶はない。動画の中で俺は何かを叫んでいる。

 

俺は蝉や。

 

なるほど、ようやく全貌が見えてきた。蝉が電信柱にとまってメスを呼んでる有様を見て嫉妬した俺(彼女いない歴=年齢=21)が蝉に倣って電信柱に抱きついて叫んでたのか、

 

いつものことだな。

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??????

水は生命の源であり、ここ東京大学には三四郎池というそこそこ大きな池があるんですね、もう生命がみなぎってるんじゃないかってぐらいその色は緑に覆われてるし、その「チカラ」に魅せられた小さなお友達がほとりで遊んでいるわけであります。私は当時機嫌があまりよろしくなかった。そうだ、あの時は文化祭の時期だ、インカレ女子をナンパしてるわけのわからない”自称東大生“やらを朝から見せられて俺はものっすごい機嫌が悪かった。もっと言うと調子に乗って俺もナンパしたら無視されて兎に角死にたくなってた。気づいたら俺は池の前に佇んでいた。

 

はああああああああ!!!!!!

 

次の瞬間私は三四郎池に飛び込んでいた。池のほとりでザリガニを釣っていたこども、さっき「なあ、連絡先交換しようや」という俺のナンパをスルーした女、息子を東大に入れようと英才教育を施さんとする教育ママゴン、全員が俺を見ていた気がするがそんなの無視した。今俺は命を感じてる。俺がやりたかったのはこれだ。

 

「すげえ、、、」

ちびっこ達が感嘆を声を漏らす中俺は泳ぎ続ける。そうだよ、お兄さんは君たちと違って大人なんだよ、もう21歳なんだよ、「いないいないばあ」を見て本気で走れるんだよ、などと思いながら。

 

対岸にて茶道部が池を臨みながらお茶を飲んでいた。その刹那俺は「お茶を飲んでるだけの温室育ちの茶道部」と「緑色の液体の中を泳いでる自分」にそこまで差がないことを悟った。そうか、これは茶道だ、今にも泳ぎ切ったら和服姿の美人なお姉さんが「良いお点前で♡」なんていってくれるんや、なんて思っていた。

 

そこから先のことはよく覚えていない。とりあえず覚えていたのは、茶道部の人間がこの世の終わりのような表情で私を見つめていたのと、爆笑する友人。

 

シャワー室で俺は泣いた。

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世界史の心得

苦手意識をふっとばせ

世界史を嫌う受験生って確かに多い。
だいたいその理由のほとんどが「カタカナへの嫌悪感、文化史の退屈さ」。

解決法は「世界史を好きになること」これに尽きると思う。
おれも中学三年生の時に世界史の定期試験で赤点を叩き出した苦手勢だったけど、ある日何気なく書店で手に取った歴史の本にとりつかれたんだよな。世界史って教科書に書いてあることだけを眺めてると無機質に感じるけど、あいつらも俺たちと同じ人間な訳で、この無機質な文字の中にも感情があったんだなって悟ったのさ、

それ以来、世界史の”無機質なカタカナ”地獄から脱却した。子供がポケモンのキャラクターを覚える感覚でローマ皇帝を覚え、遊戯王カードの長い呪文を覚える要領で中国史を学んだんよ。文化史についても同様。通史に比べ、無味乾燥とした文化史を嫌う人が多いんだな。この苦手意識、実にもったいないことだと思う。通史と文化史、この2つには密接な関係があり、決して別々のジャンルじゃない。文化史もまた人間が人生をかけて生み出したものなんだ。

世界史を堅苦しいお勉強だと思わずに、楽しい本を読む感覚で望めば苦手意識はなくなるんじゃないかな、大学に入ればわかるけど、世界史を勉強することって実はかなりスゴイことで、世界史を勉強した人って世界中の人とお喋りができる、とっても便利な科目なんだよね、折角やるんだったら、やっぱり受験勉強の枠を超えて、一生モノの知識として身につけたほうが楽しいんじゃないかな?

 

今俺めっちゃいい事言ってません?俺から言えることは、今君が一生懸命やってるその学問、それを受験勉強だと思って欲しくない。一生モノの、君だけの財産にして欲しい。勉強法は人それぞれだと思うし、他の人たちみたいに具体的な話ができなくて申し訳ない限りだけど、俺からは以上。

 

春に俺と池に飛び込めることを願ってるよ、頑張ってね。
(完)

コメント

  1. […] が好きで、友達を家に呼んでは麻雀をして遊んでいた。大学に入っても麻雀に明け暮れている模様。大きなお友達とどこかの雀荘で面識があるらしいがぶし本人は気づいているのどうか? […]