管理人紹介

管理人せきぐち

皆さんこんにちは。

「東大生図鑑」管理人のせきぐちです。

この度は当サイトをご覧になっていただき誠にありがとうございます。

「東大生図鑑」はイラスト化された東大生が基本プロフと夢や悩み、エピソードとともに大学受験や就活など様々な役立つ情報について語っていくサイトを目指しております。

東大に限らず難関大学受験を目指す学生さんや就職活動を控えている大学生、また一方では、今の大学生に興味のある社会人・親御さんなど、幅広い層のニーズに応えられるようなサイトにしていきたいです。

以下には私が1人でこの企画を実行し始めた動機などを書いております。
少しでも関心がある方はどうぞご覧ください。

なぜ「東大生図鑑」を始めたか

世間の大半が”東大生”を知らない

2016年4月から私が東大生の一員となってから色々と思うことがありました。

入学当初、私は他の人と同じことをしたくないタイプだったので、塾講師や家庭教師のバイトではなく家の近くのコンビニエンスストアでバイトを始めることにしました。社会勉強という観点もありましたね。

いざ面接に行くといきなり「勉強はできても、接客する自信ある?」とまあ横柄な言い方で店長から質問を受けたり、他のアルバイトの子から「何でコンビニなんてやってんのwウケるw」などと珍しがられたりと色々な扱いを受けました。上司の機嫌が悪い時は、レジの計算をミスってテンパってたら「東大生なのに…」と嫌味ってぽく横から愚痴を挟まれたりもしたことがありましたね。

正直、「東大生めんどくさ」と思いました。

ぶっちゃけ東大合格後は天狗になって、「これから華の東大生生活を送れる!」なんて思っていましたが、実際は違いました。あの、よくtwitterであるやつです。「想像してた大学生活← 実際→」みたいなw

大学が始まってから数ヶ月経って自分から「東大です」ということはほとんどなくなりました。相手に所属大学を聞かれても「またか」と嫌気をさしながら「東京大学に通っています」と謙虚に言うように気をつけていました。よくよく「いちよー東大生です」の「いちよー」って何やねんと話題になりますが、あれの気持ちすっっっっごいよくわかります。「いちよー」つける東大生は僕と同じような経験をしたことがあるから予防線として「いちよー」ってつけるんだと思います。

話がそれました。

とにかく世間の東大生に対するイメージが偏りすぎている気がするのです。中にはあからさまに敵意を向けてくる人もいます。この大学に入ってから一番に感じたことは、東大生は良い意味でも悪い意味でも注目の的なんだなってことです。しかし、世の中の大半の人が僕たち東大生をあまり知らない。それもそう接点があまりないから。

我々の等身大の姿をきちんと知ってもらわないと、極端な点だけ注目されて偏見や妬みが広がってしまうんじゃないか?実際に今それが起きているんじゃないか?と私が勝手に思い込んで、どうしたらこの認知の差を改善することができるのか考えた結果がこの「東大生図鑑」なんです。

とあるボランティア

「東大生図鑑」の2本柱の1つに勉強法を紹介している点があります。これが動機の2点目に関わっています。

大学2年の頃、寮の先輩に誘われてボランティアを一時期経験させていただきました。
生活保護受給レベルの貧困家庭のこどもたちに勉強を教えるボランティアです。

いろいろ話を端折りますが、半年ほどでやめました。

理由は2つありまして、1つは私のキャパシティがオーバーしたから。もう1つは、私の存在がボランティアの雰囲気に合わなかったからです。

これだけ聞くと「おまえが原因だろ」と思いますが、まあ以下に。

後者の理由に関して。
そのボランティアは前述した通り貧困家庭のこどもに接する活動です。周りのボランティアさんたちも似たような経験をしてこられた方が多かったです。一方私は幼少期から比較的裕福な環境で育ち、やりたいことは親にさせてもらい”順調に”育ってきました。そんな私と彼ら、こどもに対する接し方や活動への熱意に齟齬が生じてきました。表面化はしていなかったのですが、お互い違和感を感じていたはずです。

このような状況に前者の理由も加わってボランティアをやめることになったのですが、私の頭の中にはどうも貧困家庭のこどもたちの記憶が残るのです。昔から社会的弱者に同情をしがちな私は、自分より恵まれない環境の人たちのことを考える癖があり、ボランティアをやめてからも何だかモヤモヤしていました。

あのボランティアとは違った形で自分らしく社会貢献できる方法はないのか???
もっと学習欲がある、初期ステータスが高いけど、勉強環境が整っていない・塾に通う金銭的時間的余裕のない人たちに刺さる企画・サービスをつくれないか?

こういうことを考えていた結果、1人のイラスト東大生が担当して勉強法について語る形式のサイトが誕生したのです。

管理人からのメッセージ

高校同期に自衛隊の友達がいます。

少し頭のネジが飛んだ面白いやつで、センター試験を全てボールペンでマークして理1出願の際に足切りを食らっていました(笑)。笑ってはいけないんですけど…。

そのまま浪人して次の年に東大に入ってくるかと思っていたら、予想のさらに先を行っていて自衛隊に一般応募していました。防衛大とか軍人キャリアコースじゃなくて一般応募です。普通に考えて出世コースから外れています。

「自衛隊で鍛えてお金を貯めて海外の大学に行きたい」

彼はまっすぐした眼差しで微笑みながら言っていました。

「こいつは化けるな…」

直感で感じましたね。根拠はありませんが、こういう人間が強くなるんだろうなと。
正直”敗北”を感じました。東大に合格したことはすごいことかもしれない…。でも、自分だったらあいつと同じ行動ができるか?勇気があるか?

なんだかとても情けなく思ったんですよ。

これをみている大半の人が私の感覚をおかしいと感じるかと思います。それでいいです。
しかし、私は強く自分を恥じました。

明確な目標もなく東大に入った自分。
受験勉強の中で何かを悟り、人生のレールから自ら降りた友。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

勘違いしないでいただきたいのですが、わたしは明確な目標なしに大学に入学する学生を非難するつもりはあまりありませんし、「レールに引かれた人生から抜けよう」というような価値観を植え付けようとしているわけではありません。安定した人生を送りたい人の価値観は十分尊重していますし、ただ最高学府を目指して東大に来たという学生も多いです。ただ単に、上の友達と比較した時に、私が自分自身に恥じただけであって、その感情を他の人に押し付けたいわけではありません。

これをみている人たち。
中高生かもしれないし、大学生かも、ひょっとしたら社会人の先輩かもしれません(恐縮)が、あまり他人の意見や主張を真に受けないようにしてください。この能力はこれから大事です。「こういう意見の人もいるんだな」程度にしておくと物事が上手くいくことが多いです。もちろん尊敬する人ならば多少その人の振る舞いの真似をしたり考え方を取り入れたりするのもいいでしょう。

他人が価値観に触れる話題をしたときには2つの意味で敏感になってください。まずは他人の価値観、次に自分の価値観に対して。

この図鑑はその練習だと思ってください。
管理人的には主に中高生と進路に悩める大学1,2年生のために、何かのきっかけになるような記事構成にしていますが、もしかすると逆にさらに貴方達を悩ますことになるかもしれません。
それはそれでまた良い学習だと思いますけどね(笑)。

とにかく自分の頭で考えてください。
私が通っていた高校のある尊敬する数学教師が言っていた言葉、

「若者は、大いに悩んでください。その若い脳みそを絞って絞って考えてください」

この言葉を貴方達と私自身に送ります。

管理人も偉そうなことを言っていますが、まだまだこどもです。

一緒に成長していきましょう。

 

管理人 せきぐち