東大生が使っている物理の参考書

チェン

東京大学農学部森林生物科学科内定の新3年生。東大の特色の1つ”進振り”こと進学振り分けの際に最も注目を集める”ツイッタラー”。進級をかけたALESSの授業前日に、広島発の終電を逃してヒッチハイクをしようとするも荷物を電車に忘れたためできず、カラオケに泊まって始発で東京に戻ってきた話はあまりにも有名。最近幸いにも「高すぎる運命力」のもと進級が決定。チェンのツイ垢→@physics_1090

 

 

【名前】                     チェン
【タイプ】                森の王タイプ
【所属】                   農学部森林生物科学科
【サークル】     東大柔道部
【二外】                    ドイツ語                  
【特徴】
強い
←メンタル面フィジカル面どちらも地上最強。

注目の的
←料金延滞のせいで最近国からも目をつけられている。水道電気がよく止まる。

イカ東俯瞰型イカ東
←イカ東(いかにも東大生)に彼なりの分類方法がある。彼は”俯瞰型”。
 詳しくはこちら→”王の器ブログ

1浪

現役高校生時代、私は自信に満ち溢れた受験生でした。

高三の時に4回東大模試を受け、駿台東大模試は2回ともE判定(最低)、河合塾の東大模試は1回D判定(最低)、1回C判定で、ただ一度最低の判定を逃れただけで確実に受かると信じて疑わなかったし、センター試験も8割しか取れなかったけど足切り突破した時点で絶対受かると思ったし、何なら二次試験終了後ですら合格を確信していました。

落ちました。

そして1留

浪人しても反省せず怠惰な受験生時代を送ってきたため、大学に入ってからとにかく苦労しました。

これは多くの高校生・浪人生に伝えたいことなのですが、自分のためにはならないと思っても授業を集中して受ける、課題をこなして期限までに提出する、変則的なスケジュールを自力で把握する、といった能力は一朝一夕で身につくものではありません
大学に入るまでにそういった訓練を積んでおくことをオススメします。

僕はできないので詰みました。

イージーな物理

勉強について

入試物理ははっきり言ってイージーです。ある程度のことさえ覚えてしまえば、時間をかけても解けない問題は(ほぼ)なくなります。

使った参考書は主に3つです。この3つさえあれば入試は大丈夫だと思います。

重要問題集

高校で配られたやつなのですが、なかなか良かったです。
正直、初見で解ける問題は少なくて解答を見てばっかりでしたが、最終的に解答を見ずに全て解けるようになればかなりの問題は解けるようになるはずです。

実戦物理重要問題集ー物理基礎・物理(2019) [ 数研出版編集部 ]

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難系

デカくてかさばるので私は以下の写真のように分野ごと、場合によっては問題ごとに切り離して持ち歩いていました。
例題を優先的にやりましょう。演習問題は面白いものが多く、気が向いた時に目にとまった問題を解いたりしていました。

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東大の物理25カ年

東大入試の物理は案外簡単です。時々実力試しに解いてました。

東大の物理25カ年 (難関校過去問シリーズ)[本/雑誌] / 鈴木健一/編著

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実際解く時の注意点

自分で設定した変数を解答に用いる、等のミスは最悪です。

問題文中でどの文字が与えられているか、解答に用いる文字は定められているか、を確認する癖をつけましょう。

私は問題文中に出てきた文字は大きく丸をつけ、解き終わった後に必ず確認するようにしていました。

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