てい子
東京大学医学部健康総合科学科の4年生。中国からの留学生。「さんまの東大方程式」第2弾に出演。テレビ自体に興味はないが、ワンチャン大野くんに会えるかもしれないから出演したらしい。さんまさんの問いかけに対して「うん」と答えスタジオに爆笑を起こした。日本語がネイティブ並みに上手い😳
【名前】 てい子
【タイプ】 ジャニオタタイプ
【所属】 医学部健康総合科学科
【サークル】 放送研究会・IGEM・卓パ
【二外】 フランス語
【特徴】
・大野くん命
←活動休止を受けてかなりショック。
・生物オタク
←父親の理教で中学から研究室通いしてて、高校はミトコンドリアの研究をしてた。
・神経生理学がマイブーム
←最近の生物研究はやっぱり神経が一番ポピュラー
・医療通訳士
←英語と中国語の資格を持っている。
嵐が活動休止したけど…
嵐が休止して今後日本に残るべきなのかが大きな悩みです。
どちらかというと最初はアメリカの大学に進学する予定でしたが、どうしても日本に来たくて、東大を選んだんです。
東大を選んだのは、アメリカを勧めていた親を黙らせるためでもあります(笑)。東大の魅力は進学した後に徐々に感じました。
研究については〜、昔から生物一筋ですし、今後もバイオと医療に関わる仕事に就きたいです。
人の健康や人生をサポートできる仕事ってすごく魅力的ですし、人間3大欲求の次に救助欲があるんじゃないかと思うくらい、誰かのために何かをしたいというのは本能的な気持ちだと感じます。
ただし、一度きりの人生にできることは、本当に限られます。頑張れば頑張るほど勉強が足りないと悔しさを覚えるばかりです。理論的に綺麗にまとめた実験計画でも、セッティングの段階で実現不可能と突き詰められることだってあります。それに、私は分子構造の解析などより、明日誰かに治癒の希望をもたらせる研究をしたいため、研究室で没頭するだけのキャリアは少し違うと感じます。
この記事を書いているときでさえ迷っているんです…。
暫定的ですが、進学しようと思っています。社会に出ても勉強になるものはたくさんあると思いますが、今の自分にはまだ学術的にまとまった知識が足りません。東大は勉強にはいいところです。教員も、資料の充実度も、コネクションの広さも申し分ないですし、学生に学ばせよう、考えさせようとする姿勢はしっかりしています。それに日本は結構住み心地よく、ご飯も美味しいし、いいところです。嵐が休止してまじショックなんだけど、今を大事にしなきゃってすごく思いました。
生物の勉強法
生物の学び方
高校理科で生物を選んでしまうと受験に不利とよく言われます。実際確かにそうだと思います。記述量も多いですし、問題文がややこしくて理解するのに時間がかかります。私本人も高三の夏くらいまでずっと悩んで、夏模試は全部物理化学で受けていました。しかし最終的に生物を選んだ理由は、やはり生物を勉強するのが一番楽しかったからです。(ちなみに物理は苦痛でした。)
(1)参考書を3冊くらい同時進行で読むこと
同じ範囲なのに、意外と参考書によって内容がバラバラだったりします。一つの参考書では軽く概念しか記載されていない内容でも、他の参考書では実験手法から検証の歴史まで書いてあることがあります。それは単純に参考書を作成した人の知識面の差だと思います。
しかし、実際東大を受ける場合、概念だけ丸暗記しても意味ないことが多くて、その裏にある検証までの思考の流れを掴むことが合格の鍵だと感じます。
要するに、概念を論理的に理解し、説明できるくらいに知識を噛み砕く必要があるため、出来るだけ多くの参考書を試してみるといいでしょう。
(2)YouTubeを活用すること
物理や数学と違い、生物は極めて直観的な教科です。というのも、細胞分裂やタンパク質の合成など、目で見て理解できる概念が多いです。そこで役に立ったのが、Kaplan (カプラン)のネット授業です。
私は元々アメリカの大学を目指していて、実際受験も全部終えていくつかの大学からオファーいただきましたが、個人的な理由で進学をやめました。しかし、SATなどを準備していた時に発見したKaplanのチャンネルが勉強に凄く良かったです。Kaplanだけではなく、YouTubeにある生物の概念を英語で入れると、とてもわかりやすい3D動画がいっぱい出てきます。英語だから分からないと思う人もいるかもしれませんが、YouTubeには字幕がついてることが多く、日本語でも見れます。教科書ではあやふやだった概念でも、動画を見ると一発で理解して覚えちゃうことが多いです。
(3)生物を好きになること!
生物は本当に面白い教科です!命とは何かを探求する旅はいかにも人間らしくて、歴史や文学と同じ、精神的な文化財の一つだと思っています。
高校で生物を選択する学生は多かれ少なかれ生物や人間に興味があり、医学部を目指す学生も多いでしょう。それならば、まず生物の楽しさを感じ、好きになれば、成績も自然に上がるのです!