ざき
東京大学工学部機械工学科の4年生。三度の飯より車が好きな車オタクである。帰国子女で、現役時代に河合全統模試の英語で偏差値97だけでなく、東大模試英語全国1位という鬼の成績を叩き出したガチプロ。東大模試理1総合7位というバケモノ級ゆえに、入学後某大手塾から採点バイトのofferがかかってきたという。
【名前】 ざき
【タイプ】 車タイプ
【所属】 工学部機械工学科
【課外】 東大フォーミュラファクトリー
【二外】 中国語
【特徴】
・車愛
→技術の発展で自動運転が人間から運転の権利を奪ったら死ぬ覚悟をしている。
・コントローラーに命を懸ける
→ゲームの付属品を使ったことがない。PS4本体よりも高価なものを買うそうだ…
・ツイ廃
→高一の頃がピーク。1日100ツイートはしていた。ミュートされてそう。
車産業における葛藤
就職は車関係を考えています。
そうするとメーカー系?
1つの商品を作り上げる仕事がしたい。全行程を監督する職務!
一般向けに作られている車はコスト削減が重視されているから”妥協の産物”なんですよ。
ぼくはただただスピードを如何にあげるかを研究したいんです。
でも、大企業はできる仕事が限られてくる。一方、中小企業は収入が安定しなさそう…。
葛藤。
海外の自由な社風のメーカーに入社するのもアリですね。
あああ、とりあえず院進してゆっくり考えますかね。
あれは危なかった…
高校の修学旅行。
奈良と京都に行きました。
たしか清水寺の隣とかにある縁結びの石。
2つ石があって、片方からもう片方まで目をつぶって歩いてタッチできたら成就するって類のやつだったと思います。
順調でした。あと一歩のところまでは。
どうやら石の手前に女性がいたらしいんですよ。
周りにいた友達が「やめろやめろ!!」止まれ!」って必死に言ってたから止まって目を開けました。
若いお姉さんが苦笑しながら僕を見ていました。
僕が両手を広げて抱きつこうとしたその先に刑法が待っていたと思うと今でも身震いします。
ミスらない物理
基本を大切に
高校の力学は、化学や生物と違って(原子物理などは別ですが)基本的に「覚える」内容は少なく、運動方程式ma=Fか、それから派生する運動量/エネルギー保存則を使うことがほとんどです。
逆にこれを使わない問題はまずないので、問題を解くときは、必ず問題文を分析して、運動方程式を書き下すところから始めましょう。
問題で問われている現象をイメージするのにも役立つはずです。
チェックの話
物理では計算することが非常に多いため、その分ミスも生じがちですが、簡単にしょうもないミスを防ぐ方法はあるので、是非やってみましょう。
1つ目は、次元チェックです。
物理の問題で扱う値は全て物理量なので、計算する前からその答えはどのような次元(あるいは無次元であるか)がわかっています。
それぞれの記号がどういう次元の量かを算出した文字式に当てはめて計算して、その式の次元が適切かどうかを必ずチェックしましょう。
次元が[N]の「力の大きさ」を問われているのに、答えが「エネルギー」([J])だったら100%どこか間違えています。
もう1つは、値の妥当性の確認です。
物理は現実世界での物の振る舞いを考える学問ですから、想像力を働かせれば明らかに不適切な回答は見つけられます。
例えば、物体の質量を求める問題で、自分が導いた答えが負の値をとるようだったらすぐに「こんなんありえねえな」って気付くことはできます。パラメーターに具体的な数字を入れてみるのも効果的です。水平からの角度がθの斜面に球を置いて転がすような問題であれば、「θが0度の場合はどうなるだろう?」といった風に分かりやすい例を思い浮かべれば出てきた答えが合ってそうか間違ってそうかは判断できます。