美大系東大女子と英単語

めぐたん

東京大学文学部美術史学科志望の2年生。現在は休学制度を利用して有意義な学生生活を送っている。推しと芸術作品のためなら惜しまずにお金を使ってしまう。部活動感覚で普通めの時給のバイトを週6でこなすタフな女子学生である。

©️染平かつ

【名前】                        めぐたん

【タイプ】                    課金タイプ

【学部・学科】        文学部・美術史学科

【部活・サークル】          茶道部

【二外】                         中国語

【特徴】

推しは鷹城恭二くん
←二次元のキャラのために日々自分磨きをしている

おしゃれ
←推しのため

ジムとヨガ
←週6で。もちろん推しのため

鳥貴族の社畜
←週6勤務。彼女は「部活動だ」という

「ヲタクは推しのためにこそ格好をよくする」

ホットヨガと会員制のジムに登録していて、毎日通うようにしています。

体を動かすのが好きなのもあるけど、大きな理由は「尊い推しに失礼のないような見た目を作るため」で、これはヲタク仲間との共通見解。

めちゃくちゃカッコよくて努力もしてて常に私たちを幸せにしてくれる推しを推すに当たって、みっともない格好でいては推しの目に毒であると考えてます。

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夢 「芸術を日常生活に浸透させたい」

出版社に入って一般向けの芸術雑誌を編集することが夢です。

これは休学中に出会った「芸術新潮」という雑誌に感銘を受けたことが発端。
この雑誌は私のような教養の足りない1大学生にもわかりやすく、そして好奇心をそそられるような「芸術」への切り口を示してくれました。好きだけどなんとなく遠い存在であった兵術への距離をぐっと引き寄せてくれたんです!

この不思議な感覚が忘れられないものとなったので、『私もそんな雑誌を作りたい!』と思ってとりあえず日々芸術への知識の蓄積を試みています。

また、この夢を叶えることによって長期的に実現したいことが「日本における芸術に対する意識改革」なんです!砕いていってしまえば「私はアーティストです」という自己紹介が「わたしはサラリーマンです」くらい普通になる世の中にしたいと思ってます。

これだけ現代芸術のレベルが高くて意欲的な芸術家も多い国のはずなのに、その歓び楽しみを一部のいわゆるアート好きのみが享受することとなっている現状を出版という「広める」力を使って打破したいです。ちょっと服を買ったりおしゃれなインテリアを買うくらいの感覚で芸術作品が色々な人の生活に馴染みあるものになるといいですね。芸術家のステータスも普通の職業くらいの感覚になればいいなって思います。創作物の無断利用なんてありえないと言える人が多くなるように。でも、もちろん自分の趣味の押し付けにならないように。ここのバランスはすごい難しい問題だと思うけど、大きく言えば私の将来の夢かな。

英単語

英単語はすべての基本

いきなりだけど、以下の英文を辞書等を使わずに自力で和訳してみて。

Even when their mental powers don’t quite match or mirror our own complex thinking, they often contain the seeds of itーinsight, for instance, which has been defined as the sudden emergence of a complete solution without trial-and-error learning.

どうだった?激ムズだった?人によってはまだ英語の勉強をまったくしていなくて手も足も出ないという人がいるかもしれない。でもね、この英文はそこまで難しい単語はないの。多くの閲覧者が感じたのは「基本的な単語なのになんか難しい」とか「あ、この単語覚えたはずなのに思い出せない」といったことじゃない?

実は、これ、東大の英語の入試問題(平成30年度)の一部なの。天下の東大の英語でもこのレベルの単語なんだよ(ただ和訳となると英文解釈の技術が必要となるので難しい)。重箱の隅をつつくような細かい単語を覚える作業など大学入試では不要。逆に言うと、単語帳に載ってる単語を完璧におさえないと痛い目に合うということ!

そう。大学入試の英語、いやそもそも外国語は単語から入らないと何もわからないよ。単語がわからなければ、文法問題もわからないし、長文も読めないし、リスニングなんて聞きとれるはずないし。ごめんね。すべては単語なの。
学校で単語テストがあって「嫌ー!!」って言ってるあなたたちね。我慢して運命を悟って。覚えるしかないのよ。その上で要約受験英語の土俵に立てるの。いわばコンサートの参加チケットね。

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単語帳は推しのものを1冊だけ!

よく単語帳をコレクションか何かと勘違いして様々な出版社・予備校の単語帳を併用している学生が見受けられるけど、ありえないわ!推しは1人。基本でしょ。知り合いの東大生で高校生の頃「Duo」「Datebase5500」「でる順」「鉄壁」など複数の単語帳を使って英単語を勉強してた子がいるんだけど、彼は「時間の無駄だった」って言ってたわ。

そうなの。書店に置いてある単語帳、どれも立派で網羅性にも優れてるからどれでもいいのよ。それぞれの強み・メリット・デメリットは他のまとめサイトに書いてあるからここでは紹介しないけど、本当にわかってる人、できる人はどれか1つの単語帳を手垢が側面につくくらいに読み込むものよ。さっきの単語帳マニアの子も「買ったからにはちゃんとマスターする」って言って全部きちんと覚えていたらしいけど、各単語帳に重複している単語がたくさんあって効率が悪かったらしいわ。

学校で配布される単語帳は大手のものだったりベストセラーのやつであることが多いから、まずはそれをマスターしてみて。そのあとに「鉄緑会 鉄壁」やら「早稲田の英単語」やら各大学に特化した単語帳をもう一冊やるとかで十分よ

それじゃあ、Good luck!

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