りゅうな
東京大学前期教養学部理科Ⅰ類の1年生。折り紙が大好きで常に折り紙を持ち歩いている。一枚の神から鱗をもつドラゴンを作る技術をもっている。展開図を見せてもらったが、とてもドラゴンができるとは想像できない。奥深い世界である。ちなみに東大模試理系国語では1桁順位の模試ランカー。
【名前】 りゅうな
【タイプ】 折り紙タイプ
【学部・学科】 理科Ⅰ類
【部活・サークル】 Orist
【二外】 スペイン語
【特徴】
・単位芸人
←どんなに多い人でも普通15コマくらいなのに、彼は20コマ弱履修していたらしい。
・将棋が弱い
←先一手が読めない。1手前に王手をかけたのに、気付かずに別の手を打って逃してしまったとか
・入学以降歩くようになった
←東大三鷹寮の立地の悪さから1日3kmは歩くらしい
ガチプロが多い
幼少期に科学雑誌を読んでいて、そっちの世界には初めから興味をもってました。
中高も博士っぽい先生たちが色々教えてくださってました。とにかく物理オリンピックとかに出るように勧めてくる環境でしたね。でも、そんな環境だから周りにはガチプロがたくさんいて、ぼくは勝てそうになかったので物理も多少やりつつ生物を本格的に勉強していました。
大学はとりあえず選択肢が広い理科1類にしておいて後で専攻を考えようって思ってましたね…。
実際駒場で1年過ごしてみると、さすがの東京大学。各分野のガチプロが多いこと(ノ_<)。
ひたすら迷走しています。
理学部物理工学にもガチプロ、情報系にもガチプロ…。工学部のロボット工学に進もうかと考えると「自分にはあまり向いていないんじゃないか???」って不安になったり…。
最近は生物物理という分野に興味をもっています。タンパク質のホールディング(ミオシンの運動原理とか)とかですね!
生物物理とはいえ生物と物理のどちらを重点的にやるかが迷いどころなんですけどね…。
国語模試1桁順位の秘訣
問題文を複数回読む
これは実践的でテクニカルな勉強法なんですけど、現代文の問題は問題を解く前に猛スピードで最後まで読むようにしてました。1回目読んでなんかよくわからなくても大きな論理の構造を掴むことを意識していましたね!
2回目に読むときは設問を確認して細部を読む。
3回目は「ここが設問の答えに使う範囲だな」と目星をつけて読んでいました!
ただ、気をつけて欲しいのは最初からこんな荒技は難しいってことです。
読解速度は文章を読んだ量に比例します。まずは文章をじっくり読む練習をして慣れましょう。
国語の文章を読むのに慣れてきたらいざチャレンジ!
学校の先生などに添削
受験生の最終期とかにみんな分かってくるんですけど、各予備校または赤本の解答を盲信してはいけません。
しばしばトンチンカンな解答が載っています。必ず複数社の公表している解答を比較検討してください。
そして学校の先生や塾の先生に添削をしてもらって、その先生の添削解答をも比較検討して考え抜いてください。
これをやっていると現代文に限らずあらゆる科目の点数が爆上がりします。
理系こそ国語対策を!
しばしば「理系は国語やっても意味ない」と聞きますが!!そんなことはないと思いますよ。
そもそも国語で使う論理的思考はとても重要で各科目に応用できるのは説明しなくても感じますよね?
上のようなことを言う人は国語に時間を割きたくない気持ちを正当化するためにぼやいてるだけです。
難関大の理系数学は難しい設問が数題続きますね??解けないときは手も足も出ない。
一方国語はどうかというと全然そんなことありません。普通に訓練していたら解けます。
点数の取り方を戦略的に考えた人が最後に笑います。
みんなも頑張って!!!