化学の勉強どこから手をつけていいか分からない人向けの記事

Tatsuki

東京大学工学部システム創成学科内定の二年生。管理人とは三鷹寮時代からの仲である。現在はスタートアップ事業で起業し休学中。主にプログラミング技術でシステムを設計している。サッカーサークルの代表をやったり、塾講師のバイトとかをしており、絵に描いたような充実した大学生活を送っている。

【名前】   たつき
【タイプ】  留学タイプ
【所属】   工学部シス創
【二外】   中国語TLP
【特徴】
YouTubeが割と好き
→最近は”水曜日のダウンタウン”の昔の動画を漁るのに2、3時間とかしがち

ゲームは少数精鋭派
→ポケモンとマリオカートはかなりやり込んだ自身がある。その他諸々有名どころはど素人。

機械音痴
→引越し直後のWi-Fiの設置に2週間くらい格闘していた

留学初心者のための、留学探しアプリ

https://www.ryugakucompass.com

大学入ってからは、サッカーサークルの代表やったり、塾講師のバイトとかしてそこそこ楽しい大学生活を送ってきているのではないかなと思います。今は大学を休学して「留学コンパス」というWebサービスを作っています。

これは、「留学初心者のための、留学探しアプリ」です。もう少し詳しく言うと、
・留学からインターンやワーホリなど、知らなかった留学に出会え
・行きたい/行ける留学プランをすぐに発見でき、
・気になる留学プランはチャットでいつでも問い合わせできる
というサービスです。

僕自身も、短期の語学留学でフィリピンに行ったことがあるのですが、そこで人生が変わるような人との出会いや学びを得ました。長期短期に関わらず留学の価値を感じる一方で、大学や高校の友達で「留学をしたいけど、学生生活も忙しいから調べたり準備する暇もないし、結局行けない。。。。」という人がたくさんいることにも気付きました。

学生でも社会人でも、挑戦したいことに自由に挑戦できる人を増やしたい。

このような思いで、留学という切り口からスタートしたのがこの「留学コンパス」です。
このサービスは株式会社として運営しており、イギリスの大学で数年間勉強していた人を始め、運営メンバーにも留学・海外経験者がたくさんいます。(留学コンパス上では、この運営メンバーに直接色々相談することもできます!)

現在、会社としての目標は、「日本人が、イタリア人の友達と、中国で一緒に学ぶのが当たり前になるような世界を作る」ことです。まずは日本から海外へ飛び立つ人の玄関になる。そして、日本人だけでなく、世界中の人が交流する場所になることを目指していきます。

化学

焦らない

化学の勉強が本格的に始まるのは、高校3年生の春〜夏です。(中高一貫私立とかは知りません)

それまでは、得点が短期的に伸びやすい理科系の科目にめちゃくちゃ取り組んでもしょうがありません。適度にやりつつ、数学と英語に集中するべきだと思います。

とにかく手を動かす

化学は、物理よりも覚えなければならない事柄が多いです。

僕の場合は、受験期に入ったら、基本的な問題こそ(完璧になるまでは)何度もやりました。簡単で、頻出な問題こそ、間違えて覚えているところや全くわからない箇所がすぐ把握できるので、自分の苦手な範囲がわかりやすいです。無機はイオンの価数や色、沈殿の有無など。有機で言ったら構造式とかですかね。さらに、理論と無機は計算問題も多く、筆算を正確にすることが意外と大事だったりします。

これらはどれもこれも、覚えればいい小さいことの積み重ねなので、ひたすら手を動かして問題集を解きまくりましょう。結局は解いた問題の数が重要かな、と思います。

復習は改善の意志とともに

とはいえ、闇雲に問題集を解けば成績が上がるわけでもないと思います。
これは勉強もスポーツもなんだってそうですけど、間違えた問いに対して、間違えた根本的な原因を簡単にでいいので把握しましょう。「化学式を知っていれば対応できたのか?」「途中の計算を間違えたのか?」

原因がわかったら、問題集の類似問題を探してきて解いてみましょう。解けたのならそれを覚えておけばよし、解けなかったのなら、もう一回、なぜできなかったのかを考え直してみましょう。

ローマは1日にしてならず

化学で大切なのは、応用問題を解くために、小さなことをたくさんできるようにならなければならないことを知ること。

焦らず、日進月歩で努力していってもらえれば、と思います。

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