大人気QuizKnockのメンバーこうちゃんと古代世界史勉強法

こうちゃん

東京大学法学部の3年生。大人気クイズ系YouTubeチャンネル「QuizKnock」のメンバー。おしゃべりでフレンドリーなので周りの人からもファンからも人気である。インタビューの時に明らかになったのだが、管理人とは2年前にスポ身(体育の授業)の卓球が一緒でシングルの試合をしたこともあった。

©️染平かつ

 

【名前】              こうちゃん

【タイプ】         クイズタイプ

【所属】                法学部

【サークル】 東大クイズ研究会、FairWind

【二外】               ドイツ語                        

【特徴】

おしゃべり

←あんま黙っているのが好きではない。無意識に話題を振るようにしている。

仮面ライダーが好き

←最近大人サイズのファイズベルトを購入したとか。

ワイワイするのが好き

←YouTubeを見てわかるが、メンバーたちでワイワイ楽しそうにしている。これが人気の秘訣かも!?

シンクロニシティ

ぼくの高校からは東大が2人輩出されました。
1人はぼくで、もう1人は友達かつライバルでした。
高校時代はずっと競ってましたね。

それで結局2人とも受かったんですけど、高校の合格体験記に同じ日に同じことを書いてたことがわかったんですよ笑。
「あの日あの時に『東大目指そう』と誓い合ったから今がある」って趣旨です。

あいつとは通じ合うものがあるなと思いました。

「意外と普通だな」

東大に入ってしばらく過ごして思ったのが、意外とみんな普通だなってことです。
変な意味はなくて、ただそこらへんにいる普通の人間に勉強できる能力を足した感じの人間が多いってことです。

一般的には「何かを犠牲にして勉強面で秀でてる人間」というイメージがありますが、違いますね。
一般人のように幼少期に公園で鬼ごっこをして遊びまくったり、アニメを見てきたり、学生時代に恋愛をしてきたりと…。

割とふつうに生きてきています。何かをとりわけ犠牲にして東大に入ってきたわけじゃないですよね。

古代世界史

古代を疎かにしない

大体の学校は古代からスタートします。

何故か最初の方に習うからといって手を抜く人がいます。近現代史は9割ちかくとれるのに古代は全然ダメって感じの人。
入試は古代も中世も近現代も同じ比率で出題されます。「途中の時代から入試に出るんだー」とか勘違いしないように注意しましょう。

これを避けるためにも、高校の定期試験を利用しましょう!定期試験は昔に習ったことの復習を強制的にすることができる定期的な機会です。学校の勉強はどうでもいいとか高を括らないでしっかり勉強しましょう。

古代は世紀を意識する

「○○は何世紀のことか」。すこしでいいからこれを意識して覚えて欲しいです。
センター試験、「次のうち時代が違うのはどれか?」「ローマではグラックス兄弟が〜何世紀のことか?」とかいう問題。
できる人とできない人に2分されます。また、一方「マウリア朝は〜何世紀?」と地域が別のところに移ったら、できる人とできない人が2分されるんですよね。

横にされたときにこれが何世紀の出来事なのか?ってのは苦戦するけど押さえておかなければならないです。

オススメの参考書

ないです。山川世界史だったり、学校で配られた教科書だけを使ってました。
かつて一回だけ一問一答を買ったことがあるんですけど、結局一回も使いませんでしたね。

基本あるものをベースにしていくのが勉強です。どうしても足りなければプラスアルファで買い足しましょう!

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