東大に受かりたいなら添削指導は必ず受けよう

東大に受かる人と落ちる人の違いの1つに、添削指導を受けてきたかどうかというのがある。

 

東進のデータによると、添削指導を受けた人とそうでない人で合格率が20%も違うことが分かっている。しかし、

 

学生
「先生に毎回見てもらうの迷惑かな」「返却まで時間かかるし・・・いっか」

 

こういった先生に対する余計な気遣いや効率性を追求しすぎた結果、残念ながら不合格になってしまう東大受験生が毎年多くいる。

 

断言するが、ほぼ全てが記述式の東大入試は、添削指導なしで受かるような甘いものではない

 

以下、東大受験突破に添削指導が絶対に必要な理由を話していく。

 

管理人
記事の末尾には、東大過去問添削でおすすめの塾・予備校を紹介しているので是非最後まで目を通してみてね。

 

■この記事の信頼性
・東大に現役合格した東大生が執筆
・高校時代は全科目の添削指導を受けていた
東大首席をはじめとした100人以上の東大生の勉強法を調査してきた

東大合格に添削指導が必要な理由

いきなり本題に入っていく。

 

筆者が考える、東大合格に添削指導が必須な理由は以下の2つだ。

ほとんどの東大受験生が添削指導を受けているから

1つ目が、ほとんどの東大受験生が信頼できる学校の先生なり塾の先生なりから添削を受けて二次本番に臨んでくるからだ。

 

筆者の出身校から東大に進学した同期(通塾勢と独学勢が半々くらい)を見ても、筆者の知る限りほぼ全員が塾や学校の先生に添削指導を受けていた。

 

高三の冬になると職員室前の長机で添削指導のフィードバックを受けるために生徒が順番待ちしていたのを覚えている。通塾勢も「東大〇〇コース」といった過去問演習講座で添削指導を受けるのが通例だ。

 

添削指導に含めるべきかは微妙だが、高1から東大を志望している通塾勢はその授業の中で宿題として記述式の問題をガリガリ解かされるし、だいたい答案は提出義務があるので真っ赤っかになって返却される・・・というのを3年繰り返す。

 

管理人
うん、これは添削指導だな

 

塾に通わない学生が多い地方出身者はこれを聞いてびっくりするかもしれないが、都内の中高一貫校に通う学生は下手したら中学時代から記述式の訓練をしているので、実質的に6年間みっちり添削指導をうけていることになる・・・。

 

これが現実だ。

 

こうした現状があるのにも関わらず、傲慢にも添削指導を受けずに東大入試に臨むのはかなりの勇気が必要だ。

 

東大首席レベルの実力がある受験生出ない限り、添削指導を受けるのが無難だろう

 

管理人
ちなみに2016年度の東大首席かんじじいは東大世界史自分で採点してたって

 

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ただ、これをみて思考停止で「東大首席が言ってるなら・・・添削は自分でやるか!」となるのは危険なので慎重に考えるように。彼は首席レベルの実力があるからできたのだと思うよ。。

自分のミスや癖になかなか気付けないから

上では、多くの東大受験生が添削指導を受けているという現状から、戦略的に考えて添削指導を受けた方がいいという話をした。

 

もう一つ、東大受験において添削指導を受けるべき理由というのは、「人は自分のミスや癖に気づきにくいから」というスキル的な観点がある

 

模試や定期試験を解き終わって「今回はいけた気がする」「むっちゃ手応え合った」と思っても結果が散々だったという経験はないだろうか?また、自分で過去問を解いて解答欄を全部埋めると完璧に答えられた気がすることはないか?(たいてい添削してもらうと真っ赤かで返却される)

 

筆者はある。もろ、このパターンの受験生だった。添削指導を受けるまでは自分の答案というものに謎の自信を抱いていたのだが、いざ添削指導を受けると色々な問題が出てくる。冗長だったり、接続詞の使い方がおかしかったり、解答に必要のない無駄な知識をひけらかしていたりと・・・。

 

これは添削にとどまらず人生においても言えることなのだが、他人に指摘されて初めて気が付くことがある

 

管理人
ことがあるっていうかことだらけだ。

 

話を元に戻すと、自分の典型的なミスや書き方の悪い癖というのは先生の添削指導をうけて初めて気がつくことが多い。ぜひとも恐れることなく積極的に答案を添削してもらおう。

 

ミスを指摘されたくないという小さなプライドよりも合格することを優先しような。

東大受験で添削が必要な科目とは

伝わったかわからないが、以上が東大受験において添削指導が必要な理由だ。ここからは、では一体何の科目において添削指導が必要なのかについて話していく。

 

東大受験において添削指導を施してもらった方がいい科目は以下だ。だいたい文系科目。

圧倒的に国語

添削で需要が高いのは国語だと思う。人によっては次に挙げる英作文だという人もいるだろうが、全ての学問の基礎である国語を筆者は選ぶ。特に現代文。

 

国語は他の科目でも通じる論理力を鍛えられる。と同時に国語でみっちり添削指導を受けて洗練された解答を作成できるようになると、東大受験の他の科目にも効いてくる。例えば、東大英語第一問の要約とか、和訳とか、文系だったら日本史・世界史・地理に。

 

また、受験が終わってから大学でレポートの課題があるとき(東大の定期テストは数千字のレポートや記述式の試験がほとんど)も簡潔で読みやすい文章を書けるようになるのでいい成績が来やすくなる

 

国語の記述力を上げることによって得られる恩恵はこの他にも挙がられるかもしれないが、これくらいにしておく。

 

ほぼ全てが記述式の東大受験で点数を総上げしたいのなら、まずは国語から添削指導を受けるのがいいのではないだろうか。

 

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英作文

英作文の添削は需要が高いので、国語よりも英作文の添削指導を優先して受けるべきという人もいる。

 

東大の英作文はこれ!という決まった解答がないので、自分で採点するのが極めて難しい。ぜひとも信頼できる添削指導者を見つけて答案を真っ赤っかにしてもらおう。

 

ちなみに、有益な情報として東大英作文の添削指導でおすすめなのがこちらのブロガーさん非帰国子女にも関わらず二次本番で100点以上を叩き出した猛者だ。

 

なんと、心強いことに精鋭チームで東大英語を専門に添削指導をしてくれているらしい(もちろん有料)。noteで有料記事(安い)を購入すると特別価格で添削指導をしてもらえるみたいなのでおすすめだ。

 

東大英語100点越えの勉強法

 

 

管理人
筆者のブログでは無料記事を公開しているので、お金を払いたくない人は以下の記事を読むといい

 

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社会科目

残る科目で東大受験の添削で需要が高いのは、社会科目だ。

 

そのうち、東大独特の癖があって毎年多くの受験生を泣かせている日本史は添削指導が必須。添削指導を踏まえて問題形式に慣れなければ絶対に得点できるようにならない。

 

東大日本史で安定して得点するための基本は以下の記事で解説しているが、これを読んだからといって自分でできるようになるほど甘くはない。積極的に添削指導を受けよう。

 

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一方、東大世界史においては添削指導は第一問だけしてもらうのがよさそうだ。上で紹介した東大首席のかんじじい君は過去問を早く回したいから自分で採点していたというが、ふつうの東大受験生はまずやめておいた方がいい。信頼のおける先生に添削をお願いするのが無難だ。

 

東大地理もこちらの記事で基本を対策して、誰かに添削指導をお願いするのがベスト!

 

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添削指導にこそお金をかけよう

とはいえ、学校の先生や塾の先生もあなた以外の多くの学生に添削指導を頼まれているし、それ以外の業務があるのでかなり忙しい。高品質のフィードバックと早期の返却はあまり期待できない。

 

また、最大の問題はその先生に東大の問題を添削するだけの能力がない可能性があるということだ。先生方には失礼かもしれないが、東大出身の先生や東大入試に慣れている先生というのは世の中にほとんど存在しない。

 

管理人
恩師たちには申し訳ないが…

 

これを読んでいる読者がふだん慕っている先生も意外に実力がなかったりする。高校生だと社会の仕組みや内部事情をあまり知らないので、「え、そうなの!?」となかなかショッキングなことを書いているかもしれないが、現実的な話、そうなんだよ。

 

したがって、筆者は東大の過去問添削は下で紹介する大手塾・予備校の添削サービスを利用することを強く勧める。添削に特化したサービスなので、質も担保されていて返却も早いはずだ。

 

これらはどれも当然のことながら有料だ。「添削は学校の先生にやってもらってコスパよく受かりたい」という気持ちも分からなくもないが、上で説明したことを踏まえるとやはり添削はお金がかかっても有料サービスを利用するべきだ。

 

個人的には、この時代インプット(授業を受けたり演習講座を受けたり)するのは独学でできるので、独学では限界のある添削などのアウトプットこそ金をかけるべきだと思う。それが令和式の賢い金の使い方だろう。

東大の添削指導を行っている塾・予備校まとめ

東大過去問添削の講座を提供している塾・予備校を筆者が調べてみた。

Z会 過去問添削東大・京大

添削の質 5.0
返却スピード 3.5
フィードバック 5.0
柔軟性 2.5
総合 4.5

東大合格者を多数輩出する実力派の通信教育Z会。そんなZ会が提供する添削サービスが「過去問添削東大・京大」である。

 

長年の分析に基づいた正確な採点と丁寧なフィードバックを売りとするZ会の東大添削サービスは毎年多くの東大受験生がお世話になる。

 

これだけでなく、流石のZ会だけあって、充実したオリジナル解答解説と成績表まで返ってくる。

 

東大の過去問添削サービスとしては最上級レベルなので利用しない手はない。

 

こんな人におすすめ・細かすぎるくらい正確に添削してほしい人
・丁寧なフィードバックがほしい人

 

Z会の過去問添削に申し込む

東進 過去問データベース添削サービス

添削の質 4.5
返却スピード 4.5
フィードバック 3.5
柔軟性 3.5
総合 4.0

東進の過去問添削はレベルが高いことで有名だ。

 

その理由は、東進の会社ナガセが厳しい採用基準を突破した東大生しか添削担当者に採用しないからである。

 

東大特進というコースを受けたことがある人ならわかると思うが、TAは大体東大の中でも優秀な学生が多い。

 

元東進性として東進の添削の特徴をいうとしたら「大雑把だが的確」だろう。細かい添削指導をしてほしい受験生はZ会のサービスを、大雑把だが的確にポイントがわかる添削を望むのであれば東進の過去問添削をお勧めする。

 

こんな人におすすめ・細かくなくていいが的確なコメントを求める人
・優秀な添削指導者に担当してもらいたい人

 

東進の過去問添削に申し込む

臨海セミナー

添削の質 3.5
返却スピード 4.5
フィードバック 4.5
柔軟性 5.0
総合 3.5

知る人ぞ知る臨海セミナーの東大添削。

 

塾としての知名度はあまりないが、先着制の東大生による高品質添削サービスは毎年一定数の東大受験生に利用されている。高校時代、筆者の周りの東大受験生もゼミ生として臨海セミナーに登録して添削サポートを受けていた人が何人かいた。

 

上で紹介したZ会や東進の添削サービスは過去問講座を受講する必要があると思うので「1枚からの添削」といった柔軟な対応が難しいが、臨海セミナーなら中小塾なので臨機応変な対応が可能だ。

 

任意の年度の特定の問題だけ添削してもらいたいといった受験生は検討する価値が十分にあるだろう。

 

こんな人におすすめ・問題ごとに添削してもらいたい人
・とにかく早く添削してもらい過去問をどんどん回したい人

臨海セミナーの過去問添削に申し込む

 

以上3社の特徴を表にしてまとめると、

Z会 東進 臨海
スピード
フィードバック
柔軟性

 

大雑把だが、だいたいこんな感じ。

 

自分に合ったサービスを選んでどしどし添削答案を送ってみよう。

 

答案が赤くなった分だけ成長があるはずだ。

 

途中挫けそうになった時もどうか諦めずに最後まで頑張ってほしい。

 

全ての東大受験生、応援してます!

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