東京都世田谷区に本キャンを構える東京農業大学。中でも農学部は1925年の旧制農大から続く伝統と歴史があります。
そんな伝統ある東京農業大学ですが、この記事にたどり着いた人の中には、東京農業大学を志望していたのに「Fランだ」という噂を聞いて不安になった学生がいると思います。
受験生時代、東京農大Fラン! 俺は浪人文転私文marchいくんだ
って言ってた僕の友達が推薦で茨大農いった思い出— 鳥大のヤッターモグラ (@YATTER_MOGURA) May 9, 2021
また、志望しているかどうかに関わらず、ただ単純に東京農業大学がFラン大かどうか知りたい学生も多いことでしょう。
「東京農業大学って、Fラン大学なんでしょ⁇」って、言われたけど、母校である東農大って今Fラン大学なの⁇
自分入学した時はまだ偏差値高かった気がするけどなぁ〜。まぁ、僕自体はFランだけど…
— YUSA WAKI (@KAMEKICHIseven) January 14, 2016
今回この記事では、2021年7月現時点で東京農業大学がFランと言えるのかどうか、根拠を提示しつつ判定していこうと思います。
それでは早速、Fラン判定の結果を見ていきましょう。
東京農業大学は本当にFランなのか?
Fランか否か、なにかと意見が分かれる東京農業大学。
筆者が調査してみたところ、
東京農業大学はFランではないことが分かりました。
\参考書を買うお小遣いが欲しい高校生にオススメ/
マジでめんどくせー
こんなFランじゃなくて東農大目指せ今からでも遅くないぞとか言ってやりたい— 白色れぐほん (@narita668) July 25, 2015
だいたい生粋のFラン大学というのは誰もがFランと認める大学なので、東京農業大学のようにFランかどうか意見が分かれる大学がFランに該当しないことは想像がつきました。
東京農業大学がFランとは言えない理由①
上のスクリーンショット画像をご覧ください。
画像を見れば分かりますが、東京農業大学はどの学部も総じて偏差値が40以上あるのでFラン大の基準である偏差値35を下回っていないことが明らかです。
東京農業大学がFランとは言えない理由②
次に、東京農業大学で最も偏差値の低い生物産業学部の入試結果を見ていきましょう。
2019年の生物産業学部北方圏農学科(オホーツクキャンパス)の倍率が1.0と定員割れギリギリとなっていますが、それ以外の年度と選考では定員割れを起こしていません。
このように、東京農業大学では目立った定員割れが確認できないため、倍率の観点からもFラン大とは言えないことが分かります。
最後に、3つ目の根拠を確認して記事を終わりにしましょう。
東京農業大学がFランとは言えない理由③
Yahoo知恵袋のいくつかのQ&Aを見ていると、「東京農業大学はFランとは言えない」という趣旨の回答を結構見ます。
Twitterでも以下のツイートのように、
友達
全員MARCH東京農大就職先航空会社・年金機構・メディアワイ
Fラン大学内定先男女で賃金テーブルの違うカスみてえな中小— Re:Xa🐥 (@Lilly_anell94) February 20, 2021
東京農業大学が非Fランとして認識されているツイートをよく見ます。
したがって、以上3つの根拠をもとに東京農業大学はFランではないと断言することができそうです。
東京農大を目指している受験生はそのまま突き進んでください!
記事は以上となります。