メアリー
東京大学後期教養学部学際科学科B群総合情報学コース3年。2018年度ミス東大ファイナリスト。顔がメアリーっぽいと言われるためこの名前がついた。人と話すときにまっすぐ瞳を見つめてるので、多くの男子がその虜になってしまうことだろう。話すときは要注意!
【名前】 メアリー
【タイプ】 おしゃべりタイプ
【所属】 教養学部学際科学科B群総合情報学コース
【課外】 東大美女図鑑、乃木坂ラボ、学生団体
【二外】 フランス語
【特徴】
・早口
→タイプがおしゃべりなので当たり前に早口。ありえない速さでしゃべる。本人に自覚なし。
・目を見すぎる
→最近人に言われて気づいた特徴。人と話しているときは基本的に目を晒さずガン見。怖いらしいです。
・顔がメアリー
→東大美女図鑑掲載。その中でも日本人離れした美貌を持つ。
ノリと勢いで決めている
最近人に言われて気づくことがたくさんあるんですが、その中で一番印象的だったのが、「すごくしっかりしているように見えるけど中身はほんと何も考えてないよね」というものです。
いやほんと、その通りだなーと。
私は文系で入学して(文科二類)、教養学部に進学して(理転)、今に至るのですが、受験から今まで、本当にその場のノリと勢いで全てのことを決めています。
東大を受験した理由は「お金持ち」になりたかったから。
もうすでにお金持ちな人も、これからお金持ちになる人も集まっている場所だと思ったからです。単純なので、お金=経済となり、経済学部に大多数が進学する文科二類を受験し合格しました。
でも途中で、「経済勉強しても、お金持ちにはならないんじゃ?」と思って、進路転換。進振りのときは家が近い駒場キャンパスがいいなあと思って、UTAS(学生用のポータル)でぽちぽちいろんな学科を試していたら入れそうな学科が今いるところしかなかったんです。
HPを見てみたら、なんだか面白そうだったので進学しました。
あとでこの決断が理転だったということに気づき、まだびっくりしているところです。
そんなこんなでいきあたりばったりの決断ばかりしているのですが、後悔はあまりしていません。周りから見たら「東大受験して、教養学部に進学するという決断をした人」という風に見られるので、そのギャップがむしろ私の人間性を豊かにしているのかも、とめちゃくちゃポジティブに捉えています。
古文の勉強法
語彙力
古文を読む上で絶対に欠かせないのが単語の語彙です。
これがなくてはどんな簡単と言われる文章も読めません。でも逆に、基礎的な知識があれば難しい問題はほとんどありません(源氏物語などを除く)。
まずは単語集を一個決めて、覚えきるまで何回も読みましょう。覚え方は人によって違うと思いますが、口に出して読んだり、動作と紐づけてみたり、という方法もオススメです。
単語を覚えつつ、問題にも挑戦してみて、わからない単語や文構造が出てきたらその都度調べて頭に入れる、という作業を繰り返します。単調で地味ではありますがしっかり力がつくと思います。
私も最初は単語集を読まないまま問題に挑戦してみては手も足も出ず悔しい、という経験を何回もしました。学校の授業で古文があるのならば、真剣に聞いた方が良いです。先生が思わぬヒントをくれる場合もあるし、古文ならではの世界観をじっくり聴ける良い機会です。
自分用ノートを作る
あと、ノートはしっかり作りましょう。現代語訳を作るときに、何がどうなってその現代語訳になるのか、見てわかるようにできているのがベストです。
本文を写すべきかはちょっとわかりませんが、呼応の副詞などがわかりやすくなった方が覚えやすいと個人的には思います。なにも「綺麗に」作る必要はなく、自分が見たときに「何でこうなった?」と考える必要がないように作ってみてください。
古文は受験の中でも安定して得点を狙える得点源なので、確実にものにすることで安心感が増します。頑張ってください!
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